好きなモノだけに囲まれる能力は経験値で差がつく。
最近、ZOZOTOWNの前澤社長の“お金の使い方”について、たくさんの人がリツイートしていましたね。
【お金は使えば使うほど増える理由】
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年5月16日
お金めちゃ使う→とんでもないモノが手に入る、コトが体験できる、人に会える→自分の成長の大きな糧になる→気づいたら成長してる→気づいたら今までより稼げるようになる→さらにめちゃ使う→さらに成長する→さらに稼げる。これの無限ループ。お金減らない。
これ、わたしも考えさせられました。
ミニマリストであるわたしは、基本的にモノを持たない思考になりがちです。
断捨離をしてからは、増やさないことを目標に、モノを買うときには慎重に選んでいました。
ところが最近、慎重になりすぎて、モノを選ぶ基準がわからなくなってしまったのです。
これだ!と思って買っても、手に入った瞬間、熱が冷めてしまう感覚。
使わなくなって、お蔵入り。死蔵化するのは避けたいので、結局売ってしまいます。
この現象、なんでだろう?と考えていたんですけど、結局“目利き”が足りないのかなって結論に至ったんですよ。
上記のツイート「めっちゃお金を使うととんでもないモノが手に入る、コトが体験できる」の“とんでもない”には、失敗も含めてだと思うんです。
めっちゃお金を使って失敗しても、その経験値はあがる。
経験値があがれば、失敗をもとに改善策をたてられる。
改善策をたてることができれば、次のお金を使う精度があがる。
お金を使う精度があがれば…と、どんどんこれを繰り返すことで、気づけば自分が成長していたことに繋がるのかなと。
今の自分に足りないものは、本当に必要なものを見極める“目利き”の力。そしてそれを養うための、経験値。
考えすぎて、行動できない部分をしっかり改めます。