SNSでのリア友との繋がりをすべて断捨離!発信する目的を改めて考えてみる
リアルな友達へ向けての発信が主だった、SNS。わたしは、そのすべてを1度登録解除しました。
解除前は「わたしの存在がなくなってしまう…」と不安になりましたが、むしろ快適すぎる…!
現在、SNS疲れに悩んでいるみなさんに、SNSを断捨離した経緯と感じたことをお話しします。
興味のない人のライフログはつまらない
結論は、これです。
SNSは気軽に友達申請ができますよね。その分、普段はあまり話すことのない「知り合いレベル」の人や、プライベートを知られたくない職場の上司などと“お友達”になることがあります。
そういう人たちの、食べたものや遊んだ場所を見て面白いとは思わないですよね。興味がないからです。
その興味のない人たちの投稿を見る時間が、とてももったいないと感じませんか?
発信する目的が自分の見栄のためだった
わたしがSNSを断捨離する前、上記の人たちと同じようなライフログを投稿していました。
食べたもの、遊んだ場所、一緒に旅行した友達など…。わたしのタイムラインは、リア充の報告会と化していました。
そんなある日、これらを投稿しながらふと思ったのです。自分はなにを伝えたいのかと。
別に、そこのお店を本気で紹介していたわけではない。おいしい料理を教えるために食べ物の写真をアップしていたわけでもない。
いつの間にか、ほかの人たちの投稿に負けじと、楽しんでいる自分をアピールするための窮屈な場所となっていたのです。
常に人の目を気にして、嫉妬して、そんな自分が嫌になる。“楽しいものを共有”するはずが“見栄の張り合い”になっていたのにようやく気が付きました。
フィーリングの合う人と繋がりたい
自分が発信したいものはなにかと考えたとき、それは見栄の張り合いなんかではありません。
本当に興味のあるもの、純粋に「すごい!」とか「楽しそう!」と思うもの。それらを知りたい人たちへ、発信・共有していきたいのです。
そう考えると、フィーリングの合わない人たちとの繋がりは必要ありませんよね。
付き合いたい人と付き合えば、それでいい。本当に仲良しな人には、個人的に連絡をすればいいのです。
SNSを断捨離して感じたこと
SNSを断捨離してからは、ものすごい解放感でした。目に見えない束縛から自由になれた感じ。
SNSを断捨離しましたが、こうして再開したものもあります。
今は、これらにリアルの友達は一切いません。自分が興味のある人をフォローする。それだけです。
一時は、LINEも消しましたが本当に仲のいい人は今も繋がりがあります。新しく出会った人もいます。
SNSを消したから友達が消えるわけではないのです。
1度、すべてをリセットして、自分の興味のあるものだけに囲まれてみませんか?